# Ep.11 — シムボーン · Spring Magic 連動

https://youtu.be/0yHhCZqgYZ4?si=YObinszdcfC3bhtr

## 概要

**Spring Magic**のような**二次シミュレーション**（髪、スマートフォンのひも、チェーン）をBipedPlusリグに**規則に従って**取り付ける方法です。  
核心は**「スキンボーン」と「コントローラー」を分け**、**Space Group**で整理することです。

## Spring MagicとBipedPlus — なぜ注意が必要か

| BipedPlus通常の方式 | Spring Magicが好む方式 |
|---------------------|------------------------------|
| **オフセット＋コントローラー**（中間に空ノード） | **ボーンのみ**の**単純なチェーン** |
| 接続後**位置・回転0**を維持 | **中間ノードなし**でHead → Bone → Bone |

- Spring Magicは**オフセット（中間グループ）**があると**正常に動かない**場合があります。
- オフセットなしでHeadの直下にボーンのみ繋げれば**動きますが**、BipedPlusの**レイヤー・スキン分離規則**と**合いません**。

> **別のシミュレーションツール**を使う場合は、オフセットを許容するかどうか**自分でテスト**してください。許容されれば既存のBipedPlus方式を維持できます。

---

## 推奨構造（映像 — 髪の例）

### ステップ1：スキンボーン（ゲームに送る側）

- **スキン階層**にHair1、Hair2…のような**ボーンチェーン**を作ります（頭から続く）。
- ここに**後でウェイト**を付けます。
- **Controller Layerには入れません。**

### ステップ2：コントローラー（アニメーター・シムが操作する側）

1. 同じ構造を**コピー（クローン）** → **親切り離し（Unparent）**。
2. チームルールに従って**コントローラー名**を付ける（例：Ctrl_Hair1、Ctrl_Hair2…）。
3. ビューポートで**ボックス表示**などで**ボーンと区別**。
4. **Edit Utils → Quick Connect：**
   - **コントローラーリスト** ← Ctrl_Hairたち
   - **ボーンリスト** ← Skin Hairたち
   - **Find** → **Local Matrix Auto Parent** → 接続
5. **頭**を動かすと**Hairチェーン全体**がついてくるか確認。

### ステップ3：Space Group — 「どこに置くか」問題の解決

**Space Groupとは？**  
**基準ボーン**（映像：**頭のスキンボーン**）と**まったく同じ位置・回転・スケール**を持つ**空のグループ**です。  
（映像ではPelvisで**原理**を説明した後、髪の例では**頭**を基準に作ります。）

**なぜ必要か**

- シミュレーション用コントローラーを**Skin Layer**に入れると → FBX**エクスポート時にゲームボーンに混入**。
- **Controller Layer**だけ使うと → **頭と一緒に**動かない場合がある。
- **Space Group**の下にCtrlだけ置くと → **頭に追従しながら**、**エクスポートに混入しない**。

**作成手順（映像）**

1. **Skin Head**（頭のスキンボーン）を選択。
2. **Create Space Group**（Figure/Editメニュー — バージョンによってUI確認）。
3. Space Groupの**シェイプ（カーブ）をオフ** — 見えないように（100%スケール時はすでにオフの場合あり）。
4. Space Groupが**頭と同じように**動くか確認。
5. **Ctrl_Hair\***を**Space Groupの子**に → **System Layer**などへ。

### ステップ4：レイヤー整理

| 入れるもの | Layer |
|---------|--------|
| Ctrl_Hair* | **Controller** |
| Skin Hair* | **Skin** |
| Space Group | **System** |

---

## Spring Magicの実行

- 映像は**構造まで** — Spring Magic**実行**は省略可能。
- **単純なボーンチェーン＋Space Group下のCtrl**なら、**一般的なSpring Magic**ワークフローに合わせることが目標です。

## Rigging Info連携

1. **Scan** → カスタム**Ctrl_Hair\*** → **Rigging Info Add**。
2. **Update**。
3. **Ani Utils Reset All** — Hairも**一緒に**デフォルトポーズに戻るか確認。

## スケールの注意

- Quick Connect＋**スケールキー** → **スキン歪み**の可能性（Ep.7 Stretch/Squashと合わせて管理）。