# Ep.3.1 — AIより速い下地 | Quick Skin

https://youtu.be/BNLfkSGzeRM

## 1. なぜこの回があるか

このあとの動画では Pelvis · Spine · Arm のように **Layer を一つずつ作りながら** Skinning Layer の手法を紹介します。その前に、同じ1次を **ずっと速く** 作る方法があります。それが **Quick Skin** です。

この回は Quick Skin の **Basic** と **Human** で全身の1次を一度に焼く流れです。狙いは AI 自動スキニングより **速く、Layer に分かれて直しやすい** 初稿です。

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## 2. Quick Skin Basic

1. 空の Layer を作ります。
2. Layer を **右クリック → Quick Skin Base**。
3. Skinning する Data（メッシュ）をすべて選びます。
4. Skin Weight を入れる **Bone だけ** 選び、不要な Bone は外します。

全部渡すと意図しない Bone まで Skinning されることがあります。欲しい Bone だけ選ぶと Quality が上がります。

**BipedPlus** はスキニング Bone だけをチェックする Template を用意しています。パイプラインに合う Bone だけ選んで **Save As** で保存・再利用できます。Auto-Rig Pro · MetaHuman などよく使う Rig Template があれば教えてください。デフォルトに追加できます。

Apply 後に Activate を切り、Pelvis にウェイトを寄せると体は動きませんが、**すでに Quick Skin 済み**です。初稿 Quality はだいたいこのくらいで、脇などは物足りなく見えることがあります。3ds Max · Maya · Blender の初期スキニングも同程度から始まります。

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## 3. Quick Skin Human — さらに速い1次

Basic より速いのが **Human** です（v1.6.0 で追加）。

1. いったん Pelvis にウェイト 1.0 を寄せます。
2. Quick Skin で **Human** を選びます。
3. Map は標準 Template / **None** / **[User]** を使え、別名保存もできます。

Bone 指定は Maya Human IK に近いです。各 Map に **Select Add** で部位を入れます（Pelvis、Spine 列、Clavicle · Upperarm、脚、指、Thigh · Calf · Foot · Toe、首、頭）。

**Mirror last** をオンにすると Left を入れたとき Right も入ります。Rule は Name 基準で選ぶか自作できます。一度合わせたら **My Bone Template** に保存すると、次から手入力が要りません。Bone 名が揃ったゲーム・アニパイプライン向きです。

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## 4. Basic と Human の違い

以前の Basic は Layer が **一つ** でした。Human は Quick Skin で関節ごとに取れたウェイトを **Layer 単位に再構成** します。Human 型リグ向けに最適化されているので、素の Quick Skin より Quality が出やすいです。

脇が飛び出て見えても、Layer に分かれているので **直しやすい初稿** です。Voxel やヒートマップ自体は業界にありますが、結果が **マップ一枚** なのが惜しかった点でした。Quick Skin Human は検証済みアルゴリズムを使いながら **メンテしやすい Layer 構成** で渡します。そのあとは手直しが必要です。

いまは Voxel で塗ったあと、編集しやすい Layer に分けます。不要な Layer は Delete してから直します。指は後の回で **Layer Group** になります。

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## 5. AI より速いか

AI スキニングも調べましたが、2026年9月時点では **Voxel Quick Skin + Layer 分割** の方が軽く、現場ですぐ使えると判断しました。重い PC は不要です。良い AI モデルが出れば導入する理由はあります。今は優雅さより **すぐ使う1次** が先です。

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## 6. 次に見る回

あとの動画にはこの機能の **前** に撮ったものもあり、Layer を一つずつ作る様子を見せます。ノウハウをざっと掴んだら、着手は **Quick Skin Human** で速く取るとよいです。獣型 Template も今後追加されるかもしれません。

- ワークフロー: [EP02](/guide/skin-layer-studio/ep02-workflow?lang=ja)
- Cross DCC: [EP2.1](/guide/skin-layer-studio/ep02-1-cross-dcc?lang=ja)
- 概要: [EP03](/guide/skin-layer-studio/ep03-overview?lang=ja)
- 胴体: [EP04](/guide/skin-layer-studio/ep04-body-skinning?lang=ja)