Fast Ref
Ep.11 — Fast-Ref API(V2 · Markdown · AIで簡単なツールを作る)
Markdownダウンロード一行: Fast-Ref API V2 を Markdown で落として AI に渡し、Fast-Ref ウィンドウを開かずにスクリプト(または小さなツール)から機能を呼びます。
ドキュメント: API Reference — Fast-Ref
1. APIとは
| 用語 | 意味 | Fast-Refでは |
|---|---|---|
| UI(User Interface) | ボタンや窓で触る画面 | Fast-Ref窓を開いてクリック |
| API(Application Programming Interface) | スクリプトから同じ機能を呼ぶ | MAXScript Editor で言語を Python に |
リガー・TAには馴染みがあります。アニメーターや入門者は 「窓の代わりにコードで Fast-Ref を動かす」 と考えてください。
3ds Max の MAXScript Editor で言語を Python にすると Fast-Ref API を実行できます。命令一覧が上の API ドキュメントです。
以前は V1、今回の更新で V2 になりました。
2. ドキュメントの取り方
- OtakuSolutions サイト → API Reference → Fast-Ref。
- 各ページの Download Markdown。
- 一覧上の Download All で全
.mdをまとめて取得。
.md(Markdown)は開発者向けの文書形式です。Word と同じ役割で、AI が読みやすいです。
閲覧は Typora か、メモ帳でも構いません。
3. AIに渡してブリーフィング
Gemini / ChatGPT / Claude いずれも可。
- 解凍した
*.mdを添付します。 - Gemini はファイル数制限があることがあります。そのときは Fast-Ref API 合本 だけでも足ります。
- プロンプト例:
このAPIについてブリーフィングして。(英語でも日本語でも可)
AI が構成と使い方をまとめてくれます。ダウンロード機能を付けた理由です。
4. 例 — Fast-Ref窓なしで Mable を入れる
Python は知らなくて大丈夫です。AI に頼んでください。
- 例:
Fast-Ref UIを通さず Mable キャラを追加する簡単なツールを作って。 - 使っている 3ds Max のバージョン も書きます。(映像では 2025)
- 最初は UI なしで即実行するスクリプトが出ることがあります。
→ボタンを押したら出るUIにして。 - Max で実行。エラーなら 文言をそのままコピー して AI に戻します。
- 一度では出ません。やり取り(行き来) しながら合わせます。
- ボタンで Fast-Ref 窓を開かずにリファレンスが入るか確認します。
- Fast-Ref で Refresh / スロット確認。New File のあとでも API で再読み込みできれば成功です。
Fast-Ref UI が開いているから動くのでは ありません。
5. なぜ使うか
Fast-Ref UI だけではスタジオごとの 好み・パイプライン に合いません。
API を自分のツールに混ぜれば、Fast-Ref の機能を 自分のボタン・自分の流れ で使えます。
API ドキュメント Download All
→ *.md を AI に添付
→ ブリーフィング / 簡単なツール(Maxバージョンを書く)
→ エラーはそのまま戻して修正
→ 自社パイプラインツールへ接続