Rigging Guideline
rigging-master-path-setup
Markdownダウンロード 画像込みダウンロード3ds Max リギングマスターパス設定ガイド — プロジェクト構造のセットアップ
🗂️ 整えるべき作業環境
Fast Refを100%活用するためのパイプライン構築提案
0. レファレンスパイプラインの概要 (Best Practice)
基本的に、リギング原本とアニメーションデータは以下のように分けて管理するのが定石です。
| 区分 | リギング原本 (Rig) | アニメーションファイル (Ani) |
|---|---|---|
| アニメーションデータ | X (空) | O (データあり) |
| リギングリンク状態 | 原本ファイル | リギングファイルがリンクされた状態 |
💡 ご案内: ただし、3ds Maxベースのゲームアニメーション制作環境の特性上、このレファレンスベースのパイプライン方式は、やや馴染みがなかったり既存の作業方式と異なる場合があります。これは効率的なコラボレーションのための構造ですので、以下の解決策をご参照ください。

1️⃣ チーム共有ドライブ環境の構築
推奨事項
- NAS または 仮想ドライブ を使ってチーム内の 共有ドライブ を設置
- 例:
N:\ドライブ、Z:\ドライブなど
⚠️ NAS推奨の理由
| 方式 | メリット・デメリット |
|---|---|
| NAS(推奨) | ✅ 同期が速い、SSDベースの機器が多い |
| Googleドライブ | ❌ 同期が遅い → 作業に支障 |
2️⃣ リギングマスターデータ構造
核心原則
「リギング用マスターフォルダー」を別途作成し、
チーム内のアニメーション作業時は必ずそのパスのファイルのみを読み込む
📁 推奨フォルダー構造
project_name (英語推奨)
│
└── rig
│
└── lilly (キャラクター名)
│
├── lilly_rig.max ← 🎯 マスターファイル(現在最新)
│
├── texture/ ← テクスチャフォルダー
│ └── 画像ファイル... ← ⚠️ 必ず相対パスでリンク!
│
└── old/ ← バックアップフォルダー
├── lilly_000_rig.max
├── lilly_001_rig.max
└── ... ← 自由に作業データをバックアップ
🎯 核心ポイント
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| マスターファイル | 常に最新のリグだけをルートに配置 |
| oldフォルダー | 以前のバージョンのバックアップ用 |
| texture | 相対パスリンク必須! |
3️⃣ パス規則(非常に重要!⚠️)
❌ 絶対禁止
C:\프로젝트\캐릭터\릴리_리그.max ← 韓国語パス ❌
C:\project (복사본)\rig\lilly.max ← 特殊文字 ❌
✅ 推奨
C:\project_present\rig\lilly\lilly_rig.max ← 英語のみ ✅
🤔 なぜ韓国語パスが使えないの?
Pythonスクリプト使用時にエンコーディング問題が発生!
問題:
- UTF-8とCP949など、プログラムごとに文字処理方式が異なる
- パス認識失敗 → エラー発生確率 ↑↑
結論:
- パイプラインの自動化のために英語パスは必須!
4️⃣ データ整理の推奨
現状(推定)
- アニメーションフォルダーにリギングデータが混在している
- どのファイルが最新か把握が難しい
整理の方向性
Before:
animation/
├── shot_001.max
├── lilly_rig_v3.max ← リギングファイルが混在
└── shot_002.max
After:
rig/ ← リギング専用
└── lilly/
└── lilly_rig.max
animation/ ← アニメーション専用
├── shot_001.max ← Fast Refでリグを連結
└── shot_002.max
5️⃣ チーム内ルールの遵守(初期適応)
実施方針
- 最初はやや不便に感じるかもしれません
- 最低1ヶ月はこのルールを厳格に遵守する
- その後、文化として定着します
📊 実際の事例(Blenderベースの会社)
適用期間: 1〜2ヶ月
結果:
✅ 「リギング同期」パイプライン文化の定着
✅ アニメーション作業の生産性向上
✅ 混乱が顕著に改善(約15%以上)
📋 チェックリスト
□ チーム共有ドライブの設定(NAS推奨)
□ リギングマスターフォルダー構造の作成
□ 既存データの整理(時間を確保して)
□ パス規則の共有(韓国語禁止!)
□ 1ヶ月ルール遵守の約束
"このようなパイプライン構築は、長期的に作業効率化に大きく役立つでしょう!" 🚀
@@