SkinLayerStudio
EP12 — Push to DCC(Apply to Skin 一括)
Markdownダウンロード1. DCCの状態
- 頭・指などの 初期スキンが崩れた 状態 — 正常です。
- 正本 はSLSの
.slsファイルにあります。
2. 単体 vs 一括Push
| 方式 | 用途 |
|---|---|
ツールバー > Apply to Skin |
アクティブスロットのみ DCCに適用 |
| Skin Archive → 右クリック Apply to Skin | 選択した全スロット を一括Push |
一括Push手順
- Skin Archive ドロワーを開く。
- 適用するメッシュを 全選択。
- 右クリック → Apply to Skin。
- DCCでメッシュごとにスキンが適用 — 初回接続のトースト・ログを確認。
- 「スキニング成功」メッセージ後、DCCビューポートを確認。
3. 結果の確認
- ダミーをHide して実メッシュのみ表示。
- 指・手首・衣装の アニメ再生 — ep07~11で見た変形と一致するか確認。
- DCC側でキャラクターの位置移動(Rootコントローラーなど)が必要なら、DCCで直接調整。Pushで変わるのは スキンウェイトのみ — ボーンとコントローラーはそのまま。
4. 残りのディテール
| 問題 | 対応 |
|---|---|
| メッシュの裂け・飛び出し | DCCで頂点を修正してSLSで Re-Pick(頂点数を同じに保つこと) |
| テクスチャなしで検証が難しい | Shader ▾ テクスチャ表示(キー 7)・UVテクスチャで後確認 |
| Active vs Master Hierarchy | ヘアーはHeadのみ → Active Hirの枝が少ない / Masterは全ボーン表示 |
5. Re-Pick(メッシュ修正時)
- DCCでトポロジー・頂点を修正。
- SLSで該当スロットを Pick — DCCで 頂点数が変わらないように 注意。
- 数が変わると既存レイヤーデータの維持が難しくなります。
- 既存の LayerStack が維持されるかは、Pickオプションと頂点の一致に依存。
- 必要に応じて Sync Map の関係を再設定。
6. シリーズ全体のフロー要約
DCC準備(アニメ・基本スキン)
→ Pick / Get All
→ Layersでダミー・パーツのスキニング
→ Transfer Weights・Sync Map
→ Apply to Skin(Push)
→ DCC最終検証
データのSSoT: .sls ファイル — DCCシーンではなく SLSプロジェクト がレイヤー・ウェイトの正本。