BipedPlus
Ep.15 — Player ライセンス (Animator Edition)
Markdownダウンロードアニメーターやスタジオが「何個買えばいい?」をすぐ理解できるようにまとめたドキュメントです。
1. 結論から
アニメーター10名いても、Full ライセンスが10本必要なわけではありません。
| 役割 | エディション | 価格 | 有効期限・デバイス | 使用機能 |
|---|---|---|---|---|
| リガー | Full | アーリーアクセス $349 / 正式版 $399 | 永続 · 3台 | Edit + Ani (Build, Skin, Figure, INFO, Picker…) |
| アニメーター | Player (Animator / Companion) | $0 | 永続 · 3台 | Aniのみ (Picker, Mirror, Reset, Flip など) |
インストーラーは1つ(同一MZP)。ライセンスの種類だけUIを変えます。
Full = リグの制作。Player = そのリグの上でアニメーションのみ。
2. UIの違い
Full
左ツリーに Edit + Ani タブが両方表示されます。
| Edit(リガー) | Ani(共通) |
|---|---|
| Figure Mode | Picker |
| Ctrl Shape | Ani Utils |
| Skin | |
| Build | |
| Info_Node | |
| Edit_Utils |
Player
- Edit カテゴリが完全に非表示、Aniのみ表示(Picker · Ani Utils)
- ウィンドウに Animator Edition ラベルが表示
Edit を非表示にする理由:① 不要なUIを排除 ② リグ内部の誤編集を防止
3. Playerが動作する条件
| シーン | Player |
|---|---|
| 通常のBipedリグ | ❌ |
| BipedPlus Full でビルドしたリグ(INFOノード付き) | ✅ |
Fullでビルドするとシーンに INFOノードが生成されます。
Picker / Mirror / Reset などはこのリギング情報を参照します。INFOは削除・任意修正禁止。
4. チームワークフロー
① リガー(Full) → Build / カスタム / INFO保存
↓ .maxを共有フォルダ(NASなど)に保存
② アニメーター × N(Player) → 同じファイルを開く → Picker / Ani Utilsで作業
コスト例(アーリーアクセス $349基準、アニメーター10名チーム)
| 方式 | コスト |
|---|---|
| ❌ 全員 Full | 10 × $349 = $3,490 |
| ✅ リガー1~2名 Full + アニメーター Player | $349 ~ $698 |
FAQ — チーム規模
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 20名チーム、Full 1本のみ? | 可能。 リガー1 Full + アニメーター19 Player |
| 50名チーム、Full 1本のみ? | ライセンスは可能ですが、リガー1名がボトルネックになる可能性があります |
| 100名チーム、Full 1本のみ? | リギング担当2~3名でFullを分けて購入することを推奨 |
5. Playerが無料の理由
リガーがFullを購入しBipedPlusでリギングしたファイルをチームに渡す際、アニメーターが使わないEdit機能を含んだフル価格を要求するのは負担が大きすぎます。
スタジオは制作(Full)に投資し、アニメーションシートはCompanionとして無料発行されます。
6. はじめに
- OtakuSolutionsウェブサイトで Player (Animator) Edition / Companion を申請
- メール認証 → ライセンス発行
- Fullと同一のBipedPlusをインストール(3ds Max 2022~2027 対応)
- Playerライセンスで認証 → Aniタブのみ表示されることを確認
- BipedPlusでビルドされた
.maxを開きPickerやAni Utilsを使用
覚えておくべき3つのルール
1. インストーラーは1つ
2. リガー = Full、アニメーター = Player(無料) · 各 3台
3. リグは必ずBipedPlusでビルド(INFOノードが必要)