BipedPlus

Ep.21 — Advanced Rigging Module · Double Knee

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概要

本動画では、BipedPlus Advanced Rigging Module の新機能
Double Knee をご紹介します。

最近のサブカルチャーゲームや高品質コンソールゲームでは、
キャラクターの 脚の表現 への要求が大きく高まっています。

通常の Biped Setup でスキニングすると、
膝を極端に曲げたときに肉が潰れて見える キャンディラップ現象 が出やすくなります。
Weight だけでは解決しにくく、3D ボーン構造の限界に近い問題です。

実際の人体のふくらはぎは、ひとつのピボットだけで折れず、
少し開きながらスライドする構造です。
この差を補うために BipedPlus に Double Knee オプションを追加しました。

この動画で扱う内容

区間 内容
問題 通常の膝曲げとキャンディラップ
機能 Double Knee / Push System 紹介
使い方 Build オプション確認 → Build → 設定
調整 Push · Scale · Lock ワークフロー
比較 Before / After ポーズ比較

使い方

  1. Build タブで Leg Link 横の Double Knee Checkbox をオンにします。
  2. オンにすると Extra セクションの膝ボーン選択は自動で解除されます。
       (Double Knee オプションに含まれているためです。)
  3. Build を実行します。
  4. 以降の IK 設定などは従来どおり進めてください。

主な特徴

  • 脚の曲げ角度に応じてリアルタイム更新される Push System
  • Controller で Push Weight / 密着量 を自由に調整
  • 脚が折れたときのふくらはぎ・太ももへの Scale / Stretch·Squash
  • 設定後にアニメーターが触れないよう Lock 機能を提供

Mabel 基準のデフォルト値が入っているため、
一般的な人体であればデフォルトだけでもある程度自然に出ます。
キャラに合わせて直す場合は Unlock → Controller 調整 → 再度 Lock の順で完了してください。

参考

膝の Rigging はミドル〜シニアリガーにとっても難易度の高い領域です。
BipedPlus の Double Knee は特定キャラ向けのハードコードではなく、
Option からすぐ調整できる汎用構造 として設計されています。

動画では比較デモと設定手順を詳しく紹介しています。
上の YouTube リンクからご確認ください。

関連

  • Ep.1 — Build タブ · Preset / Biped Style
  • Ep.5〜6 — スキニング準備 · Skin 機能
  • F.1 — Settings · Biped Plus Options

ありがとうございました。
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